初めまして。
突然ですが、僕の人生において彼女がいたことはありません。
年齢を書くのは恥ずかしいので伏せておきます。
学生の頃は男子校で、ほとんど同性だけで遊んでいました。その後は大学へは行かずに、工業系の専門学校へ。専門学校での生活は、やはり男ばかりに囲まれていて色気なんてありません。
女性と話す機会がないまま社会に出て、非モテ人生を歩み続けているのが現状です。
このままでいいのだろうか。いや、いいはずがない!
カップルを見ていると、うらやましくてしかたがない。なんだかキラキラして幸せそうなんだよなあ。
そもそもなぜこんなにもモテないのか、振り返ってみた。
▶高校生のとき他校の女子に告白した話
男子校だったとはいえ、まったく出会いがないわけではありませんでした。他校の女子を紹介してくれる男友達のおかげで、メル友にまで発展したことはあります。
メル友ってなんか、久しぶりに使ったな。最近は、LINEが主流ですもんね。当時はLINEがまた登場していなかったので、主な連絡手段はケータイに初めからインストールされているメール。
話を戻すと、女の子とのメールのやり取りが始まり僕はうきうきしていたんです。
でも今までの女子と話したことない男が、急にメールで気のきいた内容を送れると思いますか。僕は何て送って良いのか分からなくて、女の子の方から送られてくるメールに「うん」とか「分からない」「別に」といった愛想のない返事をしていたんです。
今思い返すと、かなり不器用。
その後は、とにかくその女子と仲良くなりたくて、付き合おう!と急に送ってしまいました。
相手の子も、びっくりしたんじゃないかな。ぶっきらぼうなメールしか送らないやつが、いきなり告白してくるんですから。返事は「ごめん、ほかに好きな人がいるから」でした。
いや、なんでじゃあ僕とメールしてたんだよ!
あのとき振られたのが悲しくて、自分のことなど省みていなかったな。本当に好きな人がいたおかもしれないけど、僕の対応が悪かったのは事実…。
もう一度やり直せるなら…いや結局どうしたら良いのか分からないですね。
▶専門学校自体にミクシィで知り合った子と
専門学校に通っていた頃、ミクシィというサイトが流行っていました。今でいうインスタグラムやTwitterに似ていると思います。
ネットを介していろんな人と知り合えたので、女の子にメッセージを送りまくっていました。
そんな中、ネトゲ廃人のコミュニティである女の子と仲良くなったんです。彼女の名前はももといって、ネトゲの話でかなり盛り上がりました。
いつもは女の子相手に何を話したらいいのか分からない僕でも、共通の話題があったのでついつい話し続けてしまうほど。そこでこの子なら彼女になってくれるかも!と思って、デートに誘ってみたんです。
デートお誘いの返事はOKで、2人で映画を観ることに。
僕的にはとても楽しい時間を過ごせて、映画が終わったあとは感想を語りまくりました。僕はてっきり彼女も楽しんでくれていたと思ったのですが、そのデートは失敗に終わります。
僕の話をニコニコ聞いていた彼女の表情がだんだん暗くなり、しまいには怒り出しました。「私はこの映画好きじゃない!男向けの話でつまらなかった。いつも自分の話ばかりで、私の話を聞いてくれないよね」
不満を口にして後、その場から去ってしまいました。
しまった…。僕は女の子の扱いなど、まるで理解していなかったというわけです。
一体、どうすれば良かったんだ。女の子との関わり方が分からない…非モテの理由はここにありなんでしょうね。
▶モテない男の特徴
まるで自虐ネタだと思われるかもしれませんが、モテない男の特徴について調べてみました。悲しいことにいくつか当てはまっていて、ショック…。
気になる方は、見てみてください。僕ほどひどい非モテは、あまり居ないでしょうけど。
①返信に困るメールを送ってくる
これ何て返せばいいの?と、女子を困らせるメールがあります。それは「今日はこんなことするよ」という報告や「あ~そうなんだ~」と会話を続ける気がない文面です。
また相手の知らない話を続けると退屈させてしまうので、控えるようにしましょう。
②わがままで自己中心的
相手の気持ちを考えず、自分の気持ちばかり言うのはNG.男女問わずに、嫌われやすくなります。例えば人の話に割り込んで入ったり、「俺はそれに興味がない、好きじゃない」と水を差したりすると、一緒に居ても楽しくないのです。
③自分の身なりに興味がない
モテない大きな要因は、見た目です。かっこよくないと、モテないと思っていませんか。大切なのは、ファッションに気を使い清潔感を漂わせているか。
・ファッションセンスの無い服
・ヒゲソリをキレイにしていない
・爪は伸ばしっぱなし
このような条件に当てはまったいれば、女子はあなたから遠ざかってしまいます。
どうしよう…怖いくらいに当てはまる。モテるには、いろいろ頑張らないといけないんだなあ。